中華おこわ/12月23日(水)の食卓 くもり空
餅米
ひさしぶりに母の好物の中華おこわをつくる。
餅米は近所のお米屋さんの。
この間はじめてそこで買ったのだけど、すごくおいしかった。
ご主人にそう伝えると「今の餅米はちん餅をつくるから特別にお
いしい」んだそう。
ちん餅の意味がわからなくて聞き返すと「お正月が近いから鏡餅
を作るでしょう?家でもそこの第一、第二の小学校でもね、だか
ら今の餅米はおいしいんですよ」ということなんですが、鏡餅用
の餅米はいつもの餅米と違うということなんだろうか。
餅米は新米だから三時間も水にひたすと蒸せる。
具材はきのうラーメンのスープをとった豚バラ肉、銀杏、干しし
いたけ、たけのこ、松の実とくこの実。
母が送ってきた蓮根がまだあるから、焼き蓮根と銀杏の炊き込み
御飯も作って、ケーキやクリスマスプレゼントと一緒に送ること
にする。
別々に煮て醤油と味醂で味をつけておきます。
餅米は水をよく切って、ごま油で炒めてこれにもまた醤油と
少々の味醂で味をつけます。
あとは湯気のよく立った蒸篭に、くこの実以外の材料を合せて入れ、
まんなかに窪みを作り、30分くらい蒸します。
よい固さになっていたら、くこの実を加え5分ほど蒸して出来上がり。
愛ちゃんちにおくるジンジャーケーキと、母におくるチーズ。
チーズの包装は肉まんの包み方の応用。
応用はたのしい。
----朝食----
蓮根の炊き込み御飯 高菜のスープ、千枚漬け
----昼食----
中華おこわ 高菜のスープ
----夕食----
丸の内で買物をした帰りにはしごへ。
今夜は「ぱいこうだんだん、大辛、柚多め」に加えて「麺かた」
相方さんは、だあろうめんと餃子。
クリスマスのプレゼントも送って、ほっとした夜。