日々の皿

2017年2月27日(月)  くもり  10/5℃

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イモガラ





角の八百屋のダンボールに、太い紐みたいなのが輪になっ

て透明の袋に入ってぽつんと一つ。

見間違えれば、博物館に収蔵された謂われある麻縄みたい

にも見えるけれど(見えないかな)、これはたぶんズイキ

。おかみさんに確かめると「イモガラ」と言いつつ、奥の

息子に「イモガラとズイキって同じ?」と確かめている。

ばかいうんじゃねえ、同じだよ、プロらしくしろっ、と叱

られて、けれどおかみさんはオカッパの前髪を揺らして少

女みたいな顔で笑っている。かわいい。


鍋いっぱいに湯をわかして火を止め、イモガラを入れる。

湯がさめたら、ゆびさきでそっともみほぐすようにする。

水がきれいになるまで、数度洗う。

水気をしぼって食べやすい長さに切り、油揚げと合わせ

ごま油で炒め、お出汁、みりん、醤油で煮る。


・りんごのジャムのトースト シナモンをふりかけて

・キンカンのはちみつ漬けのトースト

・カフェオレ

じっくり煮詰めたりんごのジャムは、ドイツのざっくりした食感に焼きあがるパンに合う。

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・ニラの卵焼き

・ひきわり納豆とめかぶ

・カツオ菜のおひたし

・長芋とろろ

・梅干し

・お味噌汁 しじみ

・白いご飯




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・とろろ、ひきわり納豆、めかぶ、カツオ菜の丼

カツオ菜、すばらしくおいしい青菜


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・イモガラの含め煮

見た目は冴えないけれど、このイモガラという食べ物、

お出汁をたっぷり含んでゆたかな味わい。

ふんわりとろりとしているのに、シャキシャキする

食感もあって、心地よい。

なにより、ほっとするのがいい。

アイナメのカレーにも、ふしぎと合う。




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・アイナメのカレー

アイナメ、カブ、下仁田ネギ。

下仁田ネギを炒めくったりしたらカブを炒める。

スパイス類を炒め(カイエンペッパー、ターメリック、クミン、

パプリカ、タイム)、塩をして臭みを抜いたアイナメを加えたら、

あたためたチキンストックと日本酒で、さっと煮る。

味付けは、塩とナンプラー。

仕上げにイタリアンパセリを散らして。

魚のカレーはあまり好きではないけれど、アイナメのカレーはまた作りたい。

カレーじゃなくとも、ほろりとした肉質がスープ類にはぴったりだと思う。


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by hibinosara | 2017-02-28 14:27 | Comments(0)