日々の皿

2017年3月3日(金)  晴れ 16/4℃

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浅利






まだ明るいのに時計を見上げると5時を過ぎていた。

日が長くなった。

冬のうち、毎朝たのしみにしていた日の出は、高層ビルに

かくれてもう見られないけれど、夕方西の空からそのビル

角にオレンジ色のまぶしい太陽がくっきり浮かんで沈ん

でゆく。

メジちゃんも冬場は4時半になると帰っていたけれど、さ

いきんは5時15分くらい。とうぜん朝も早くなった。

そういえば以前は帰る合図のように、左右に体を揺らして

はげしく鳴いてから西の茂みに飛んで行ったけれど、この

ごろは「ふっ」といなくなる。


もち米を水にもどしてから蛤を買いに行った。

市場をぐるぐる回ったけれど、お雛様の今日はちょうどよ

い大きさの地蛤はみな売れて、手のひらにどんとのるくら

い大きいのかしかない。これをお蕎麦にのせると丼いっ

いになって生々しいから、浅利にすることにした。

春らしく暖かくなっている、なるべく南のがいい。どこも

品薄だったけれど、鹿児島のを1キロ。

きょうは忘れずに花を買う。

桃とチューリップもひと枝と一輪。

家に帰って浅利を指先に持ったときまだだと感じる。

軽くて、なにかぎゅゅっというのがない。触ってみるとよ

かったな。

九州といえど、浅利がおいしくなるのはもう少し先なのか

も。


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・浅利と新わかめの蕎麦 

 お蕎麦はたくやさんの田舎から送ってきたの。

 浅利は旨味もなく身も薄く、まだ早かった。

・赤水菜の和風サラダ

 醤油、やわらかい風味の酢、かおりのおだやかなごま油



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・タチウオの煮付け

 酒、みりん、醤油でさっと煮た。

 タチウオの煮付け大好物になりました。

 ふわっ、として口にとける。

・卵焼き

・赤水菜の和風サラダ

・蕗の薹の味噌炒め

・お味噌汁 わかめ

・お赤飯

 母の送ってきたお赤飯用の小豆の缶詰を使う。

 説明書の通りもち米を炊いたけれどべちゃっとして、

 もち米のよいところは蒸さないと出てこない。


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by hibinosara | 2017-03-12 06:29 | Comments(0)