2017年5月16日(火) くもり 23/16
大分、長崎、宮崎。
袋に詰められて、山になっている新玉ねぎ。
どこのがおいしいのか訊ねると、大分は湯布院をすすめられ
た。30年間、肥料をあたえないで育てているんだそう。
三袋買う。
買ってから朝、市場で佐賀の新玉ねぎを買ったことを思い出
した。
今年の春は新玉ねぎの春だった。途中で数えるのをやめたけ
れど、軽く50個はわたしたちの胃の腑におさまった。
それでももっと知りたい、もっと食べていたいと思う。けれ
ど新玉ねぎは真玉ねぎに移り変わりつつあって、甘く水分た
っぷりの、果物みたいな新玉ねぎの季節もそろそろ終わり。
トマト。
形のいびつなのや、表面に傷があるのが詰め放題だ。
傷はカルシウムの量を間違えると、カサブタみたいなポツポ
ツがでるんだそう。
おいしそうに熟れているところを、いやしくならない程度に
ぴちぴちに詰めて11個。
ずっしり肩を重くして、バスに乗る。
朝
・ホワイトアスパラガスのリゾット
引いた皮、根の硬いところも一緒に茹でたホワイトアスパラガスの茹で汁
を、ブレンダーにかけて冷凍して、大切にとっておいた。
この淡い甘み、ほんのり感じる苦味が大好きだ。
米をオリーヴオイルで透明になるまで炒め、うっすら塩味が付いている茹
で汁を加え米がアルデンテになるまで火を通す。
皿によそってから香りのよいオリーヴオイルを少しとパルメザンをふりか
ける。
おそい昼
・トマトのサラダ
赤ワインビネガー(キリリと効かせる)、塩、オリーヴオイル、黒胡椒で
ドレッシングを作り、並べたトマトにかけまわす。
ミニきゅうりのピクルスはこれでおしまい。
・ジェノバソースのパスタ
夜
・春キャベツの豚玉
・トマトのサラダ
・のびる
春キャベツのうちに一度は食べておきたかったお好み焼き。
二枚同時に焼き始めて、焼きあがったお好み焼きの一枚を小さな火で保熱
しておいた方がおいしかった。そういえば、お好み焼きを焼くのに30分
かけるバーがあったけれど、そこのも表面はカリッと、中はふんわりでお
いしかったなあ。