日々の皿

11月28日(火)  くもり  15/10℃

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川向こうの紅葉はすすみ、葉も落ちて、すこしずつ本格的な

冬にむかっている。

家で仕事をしている人をおいて、私はバスの一日券を買い、

海の近くの図書館に向かった。

今日は図書館のはしごをする。

本を返して、日比谷公園の図書館に向かう時「ゆりかもめ」

の看板が目に入り、広い風景が思い浮かんだ。

一日券を買ってしまっていたからすこし迷いはしたものの、

たっぷり時間はあるし、贅沢をする。

先発のモノレールを見送って、次に出発するモノレールに乗

り込んだ理由は、一番前の席。

自動運転の「ゆりかもめ」には運転席がない。だから一番前

に座ると広々とした景色が目の前に広がって、ゆっくり走る

長距離のジェットコースターに乗っているような開放的な気

分になるのだ。

始発と終点の直線にすると数キロの距離を、海の方にむかっ

て大きく遠回りをするモノレールは、国際展示場、台場、芝

浦ふ頭と人間のつくった鋭角的な大地と海の持つゆったりと

した時間の中を走る。

埠頭をふさぐほど大きなコンテナ船は色とりどりのコンテナ

を乗せて、あれはイタリアから来たらしい。

遠くに見えたレインボーブリッジが間近になると、モノレー

ルは橋の下にもぐりこみ、海の上の長い橋を渡り始め、橋を

渡り切ると螺旋の橋を下り、白い吊り橋が再び夕暮れの中に

迫ってくる。

東京って、こんな端っこまでいっぱい人がいて、みんな必死

で働いているのだな。

ビルの乱立する近代的な風景の中を切り裂くようにモノレー

ルは進む。

旅のよさは行動に意味を持たせないところにもあるけれど、

31分380円の旅、やっぱりしてよかった。





朝は

・焼き林檎


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昼は

・焼き栗とくるみのリゾット

 いつものおもいつき料理。

 材料は、オリーヴオイル、少量のにんにく、玉ねぎ、米、

 ブルーチーズ、パルミジャーノ、ローストした栗に胡桃。 

 胡桃はさいごにふりかけるので、リゾットの仕上がりと

 ローストのタイミングを合わせる。

 これはおいしかった。


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夜は

・焼き大根

 菜種油で蒸し焼きをして、塩や醤油各自好みの味付けで。

・イカゲソの魚醤焼き

・三角油揚げの詰め物 

 開いたあげの中に柚子味噌を塗り、大粒納豆とみじん切り

 の長ネギを詰め、じっくり火を通す。

・古漬け

・菊の花のお味噌汁

・ムカゴごはん

 鈴子さんからいただいた山形のムカゴは、青臭さとともに

 清涼な花の匂いもした。


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by hibinosara | 2017-12-03 12:26 | Comments(0)