7月13日(月)の食卓 快晴はつづく
とうもろこし
じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、とうもろこし、どちらか
といえば苦手でじぶんからは食べないと思っているけれど、目
の前に差し出されると(じぶんで作ったものであっても)、う
まいうまいとかぶりつく。
苦手と思っているのに、いざ食べると好き、というのはどうい
うことだろう。この四つの野菜はスープにすればどれも好物で、
けれど固形のままでは喉に詰まる感覚を思い出して今ひとつ気
がのらない、というところまではわかるのだけれど、とうもろ
こしは喉に詰まらないし、茹でればお腹がはちきれそうになっ
てもなお、もう一本と手がのびるほどよく食べる。なのにあま
り好きではないと思うのは、嫌な思い出でもあるんだろうか。
そのとうもろこしを、炊き込みご飯にした。
炊きたてを一口味見すると飛び上がるほどおいしい。
とうもろこしの甘い香りにすこし固めに炊いたこれもうっすら
甘く香るご飯にぴったり合っている。
今日はだし汁と塩で味を決めたけれど、水と塩だけでも綺麗な
味に仕上がるかもしれない。
お昼は外食と決まっていたのに、我慢出来ずにご飯をよそい、
なんておいしいのだろうと喜びつづける。
----昼食----
・とうもろこしご飯
・厚揚げと黒はんぺんの煮物
・胡瓜の浅漬け
・昆布巻き
・生出汁(鯵)のお味噌汁
----ランチ----
VIRONにてCちゃんと。
プロヴァンス風トマトソース、お魚のグリル。
(香草の組み合わせがプロヴァンスということだった)
デザートは
マンゴーのパフェ、パッションフルーツソース添え。
よく熟れたマンゴーの華やかな甘さと香りに、パッションフルーツの
酸味はすばらしい組み合わせだった。あれだけを食べにゆきたいくらい。
----夕食----
・アサリのスパゲッティ
・トランペットズッキーニのグラタン
・くるみパン