人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日々の皿

2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃

2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃_c0367403_11350637.jpg

真桑瓜






メロンみたいな匂いがして、けれどメロンが見えないと、真

桑瓜だ。

この間は、黄と緑のゼブラの真桑瓜があたりに甘い匂いを放

っていた。

また真桑瓜を買った。

でもこの瓜、スーパーでは見かけないように思う。築地でも

あるのは青瓜か白瓜で(ここ2年のことしか知らないけれど

)、旬が短いのか、流通がすくないのか、わたしがぼーっと

して気がつかないだけなのか、真桑瓜が並んでいるのは、こ

の界隈だと産直のマルシェだけ。

それにしても、真桑瓜を食べる地域の人たちはどんな料理を

作るんだろうなあ。

まだ慣れないから、野菜にはないこのうす甘さにすこし戸惑

っている。

色白でぼーっとして掴みどことがなく、声をかけても小さな

返事しか返ってこないけれど、個性が強くどうやって付き合

ったらいいのかわからない。そんな女の子みたいだ。

嫌いなんですね?と問われれば嫌いではし、好きなんですね

?と詰め寄られれば、わからないと言うだろう。

けれどこの懐かしいような味は昔の情景を想像させる。

甘いものがありがたかった時代、月の明かりのきれいな晩に

縁側で、井戸でほどよく冷やした真桑瓜を口にして、明るく

した顔が夜の中にいくつも浮かんでいるところ。

プリンスメロンを知ったわんぱくな男の子が「けっ、甘くな

いやい」とふてくされる様子なんかが。

今日の真桑瓜は白い果肉だった。


ジェラートなんて、おいしいかもしれません。


体重 +400g




----朝----

○551の肉まんとあんまん これでおしまい。おいしかったなあ。

○水茄子のおつけもの 


 ひさしぶりにできあいのお漬物を食べたけれど、おいしかった。


2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃_c0367403_07324712.jpg

----昼----

○チキンカレー

○茶豆と胡瓜のサラダ キャラウェイシード、塩、ワインヴィネガー(白)、オリーヴオイル

仕事先の方と髭の人の昼食


2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃_c0367403_07341951.jpg

○出かける前に髭の人とケンカをする。

「おう、おう」とすごみこそしないけれど、けっこう激しいやつ。

道程、電話で母とひともんちゃくあって、どうしていつもいつもこう

なるんだろうなあ、と怒り心頭になっていたのは数寄屋橋公園のあたり。

こんな頭じゃ調べもんなんかできないぜ、とはしごに行って怒り食い。

それともこういうの鎮め食いっていうんだろうか。おいしいなあ、と思って

いるくらいだから、それほど怒ってないということが、よくわかりました。

昼は抜こうと思っていたけれど、だんだんめん大辛 ごはん付き。



----夜----

○チキンカレー


2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃_c0367403_07325179.jpg

○真桑瓜と茶豆と胡瓜のサラダ

 真桑瓜のこの果物性がカレーには合うと思います。 

 ほんとに不思議な食べ物。



2016年8月26日(金) 晴れ  33/24℃_c0367403_07325394.jpg

チキンカレー覚え書き

○鶏もも肉は切り分けて、塩、カレー粉をまぶし、たっぷりのヨーグルトにつけておく。

(時間がなかったので今日は30分くらい。いつもは一晩)

○鍋にバター、クミンシード、ニンニクとショウガをみじん切りにして中火弱の火にかける。

香りが立ってきたら、

○ターメリック、パプリカ、カイエンヌペッパー、コリアンダーシード(パウダー)、

 クローブ、カルダモン、シナモンステック、ローリエ、鷹の爪を加えよく炒める。

○さいの目に切ったトマトを加え炒める。

○茶色になるまで炒めておいた玉ねぎを加え合わせる。

○ヨーグルトごと鶏肉を加え、蜂蜜と人参ジャムを加え塩で味付けをする。

○ときどきかきまぜながら、鶏肉に火が入れば、香りのよいカレー粉と

 挽きたてのブラックペッパー、ピンクペッパーを加え火を止める。







by hibinosara | 2016-08-27 07:27 | Comments(0)