日々の皿

3月26日(月)  うすぐもり  22/8℃

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立ち止まらないでくださいと、叫ぶ警備のの声が空に響い

ている。

ちらりちらり横目で千鳥ヶ淵の桜を見て、北の丸公園へのゆ

るやかな坂をのぼる。

人出はいつにも増して多かった。

私たちは「わたしたちの桜」と呼んでいた、大きな桜の方に

ゆっくり歩いて行った。

けれど、どの木だったのかわからなくなって、桜の間を歩い

た。

その桜特有の、あたりを支配していた気配が消えてしまって

いて。

けれど、よく思い出してみれば、二、三年前からそれは始ま

っていたのだと思う。

宿っていたものが、すこしずつすこしずつ消えていったこと

、今はわかる。

決定的になったのは、子供の一人や二人軽々とのせて遊ばせ

て、おおらかだった大人の腰の高さのあたりから太い幹を横

切るように長く伸ばした枝がざんと、切られたことだと思う。

私たちは、武道館で卒業式を終えたばかりの元学生で賑わう

桜から離れて、水仙が咲く横にシートを広げた。

お弁当にして、その後はお昼寝。

見上げる桜にヒヨドリが蜜を吸って、気持ちいいなあと思っ

いるうちに、うとうと。


メジロ日記

公園で、たしかにメジちゃんの声を聞いた。

うちには来なかったけれど。


朝は

・湯葉まんじゅう

・ちまき

・キャベツの漬物

夕べ買った点心はレンジで対応で「チン」をしたのだけれど、

なんだかものたりない。

湯気の立つ様子を見たり、ふたの開け閉めをしたり、そうい

うことが、好きなよう。

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昼はお弁当

水仙の横でお弁当を開くと、すこし蒸れた匂いがした。

懐かしい匂い。お昼休みはこの匂いが教室いっぱいに立ちこめて。

出汁巻卵、糸こんにゃくのちりちり炒め、鰆の西京漬、ウド

のきんぴら、生しいたけ旨煮、鶏の粕漬け。


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夜は

・新玉ねぎのポトフー

 豚肉とじゃがいももたっぷり

・月のチーズ(という名前)

・バジルのフォカッチャとバケット


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by hibinosara | 2018-04-14 07:46 | Comments(0)