日々の皿

4月18日(水)  くもりのち晴れ  16/12℃

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いただきものの塩蔵わらび

塩蔵はおはつ。どうやって食べるのかなあ。






いそがしいときは、おにぎり。

各自テーブルにつかなくてもいいように。

でもたいてい、向かいあってゆっくり食べることになってしまう。

・辛子明太子と高菜

・玉子焼き 黒きび糖で

・のみ物は緑茶

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歩いているとぷうんと、気持ちのよいにおいがした。

発信元をさがすと、街路樹の赤紫色のツツジ。

もうそんな季節なのだな。

有楽町のMUJIの本の森や丸の内の風景が無性に恋しかった。

髭のひとと待ち合わせて、丸の内のストリートをぼんやり歩く

疲れが長い糸になって、目からつーと抜けていくようだった。

福光屋に入って、アンティークの器をながめる。

かぐれの服はやっぱり好き。

きれいな色だなと髭のひとが足がとめたのは、エルメス。

街路樹の新緑はふさふさで、落ち着く。

地下と地上をつなぐ階段を上りながら仰いだ青い空が、気持ち

よかった。

台形や細長いのや、複雑な形の空もあった。

東京には東京の空がある。


てくてく歩いて帰ってきて、蓄音機屋のシェルマンの首をかし

げたビクター犬の向こうにずらりと並んでいるSPレコードを

ながめながら、またサボテンの針で大きなラッパから出る音を

聴いてみたいと思った。ほんとうに目の前にオペラ歌手が立っ

て歌っているみたいな声。

築地につくころには陽が落ちて、路地の赤提灯が目立ってい

た。

不思議な店の名前「まま」

どんな「まま」がやっているのか見に行くと、提灯の反対に

は「たた」の文字。

「たまたま」というお店だった。

いつもの大きな橋を渡ると、細い細いお月さま。


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夕食は丸の内ですませてきた。

髭のひとは、辛味蕎麦

わたしは晩酌セットを注文して、ビールと小鉢を二品、

ハーフの蕎麦





by hibinosara | 2018-05-12 18:11 | Comments(2)
Commented by fusk-en25 at 2018-05-12 22:27
私は「まま」を
店主でなく
「まま食うか?」のご飯のことかと思いました。
でもたたがついてるとこが楽しいですね。

ああ。もう新月が近いんや。。

塩蔵ワラビを水で塩抜きして。
煮切りみりんで緩めた酒粕にガーゼで包んで漬けられたものを。
随分昔。新潟から頂いて。美味しかったので
作り方を尋ねたことがありました。
Commented by hibinosara at 2018-05-13 08:19
fusk-en25さん
ふふふふ。たのしいですね。
提灯ってふつう縦書きだけれど、そのお店は横書きにしているところが新鮮で、
けれど、縦書きにすると、右から見ても左から見ても「たま」。猫の名前みたいですね。

そろそろ、また新しい月がはじまりますね。

ありがとうございます!!
それは、魅力的なお味がすることでしょう!!
さっそく作ってみます。