日々の皿

4月26日(水) くもり  19/14℃

c0367403_09275425.jpg





お味噌汁をお出ししたかったな。

煮えばなの味噌がぷうんと香っているの。

じわじわ食道をあたためて胃の腑にとどくと「ほーっ」と長

息がついて出て、疲れがほぐれるようなの。

この間家で仕事があったとき、三人の小さなお子さんを育て

ている編集者さんは心底疲れ切っていて、それは痛々しかっ

た。

出汁も具も時間もなかったから、梅干しを一つ豆皿にのせて

番茶と一緒にお出ししたのだけれど、お味噌汁がよかったの

に、と悔やまれた。

きのう雨が上がったあと、街路樹の木肌をさわりながら銀座

でてくてく歩いて、お椀を探しにいった。

両手に包むくらい大きなお椀の肌はごつっとしていて、手の

ひらにさわると木の力をもらえるようなのが、いいと思った。

今日は築地の店にもいってみたけれど、お椀の形にも流行り

があって、今はそういうごつっ、としているのは少ないのだ

そう。

でも、今度Mさんが来る時までには探しておこう。もう疲れ

てないかもしれないし、お味噌汁なんてうっとうしいかもし

れないけど。




朝は

・ヨーグルト、ブルーベリーソース

・りんごジャムと薄切りパンのトースト


昼は

もう硬くなってきた、木の芽で佃煮をつくる。

中華鍋でから炒りをすると、清涼な匂いが立ち上がった。

おうちゃくをして、真ん中の芯を取らなかったからその

時点でまな板にあげて、微塵切りにする。

鍋にもどして味付けは、醤油と味醂。

芯はとるべきだったけれど、いい風味。

焼いた豆腐の薬味として添える。



c0367403_07113205.jpg

・鶏もも肉粕漬け焼き

・豆腐焼き 山椒の佃煮添え

・名残の木の芽ちらし 

 木の芽は手のひらでじゅうぶんに香りを立てて

 酢飯は、胡麻、青のり、かんぴょう

・卵焼き

・大根のすまし汁

c0367403_07113374.jpg

夜は さようなら蕗の薹の夕餉

・豚肉と蕗の薹の味噌炒め

 きのうの豚肉と蕗の薹は、蕗の薹まみれの豚だったけれど、

 今夜は蕗の薹畑にそっとおかれた豚のイメージでさらにた

 っぷり蕗の薹をのせる。

・切り干し大根と若布の酢の物

・生しいたけ旨煮 お揚げの旨煮

・新玉ねぎとグリンピースのお味噌汁

・玄米ご飯のひとと白いご飯のひと


c0367403_07113383.jpg




by hibinosara | 2018-05-18 07:50 | Comments(2)
Commented by syun368 at 2018-05-18 12:33
そうなんですよね、山椒の軸。
私も小さなものだとまぁいいかと思って横着をすると、何にもしない人から「軸は邪魔だなぁ」とやんわり釘をさされます(笑)
Commented by hibinosara at 2018-05-18 13:26
syunさん
今度のはちょっと口に残りました😢
こちらも、いやな沈黙があったので(笑)
翌日ちりめんを追加してごまかしたりして☺️