日々の皿

夕立はどこへ行ってしまったんだろう

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7月29日(日)  晴れ ときどき雨  32/26度


ガス台の汚れをふき取りながら、湯をわかす。

うっすらと明けてきたばかりでまだ見えないけれど、台風は去

よう。


今朝さいしょに目にした文章。


私は子供の頃、半信半疑ながらも、もっぱら妖精と遊んだのを

覚えている。幼少期の精神世界を持ち続け、知識と常識を加え

てバランスをとり、夜の恐怖をもはや恐れず、それでも命の物

語を少し、ほんの少し理解することが出来たら、そんな天国は

ほかにはないでしょう。

ビアトリクス・ポーター


髭のひとが起きてきて、よく晴れた空にぴったりな煌めく大気

のような歌声を放った。それはあっという間に部屋の気配を清

白にし、このうつくしい声は誰だっけ、と思い出せずにいる

の胸をしめつけ涙を浮かばせた。

キャスリーン・バトル 春のそよ風 J.Sバッハ

ソプラノとヴァイオリンのためのアリア集

満ち足れる愉悦、健やかなる繁栄

突然、雨音が聞こえて外を見やると晴れ渡った空の下に真っ直

雨の糸が落ちていた。

啞然とするほど、はっきりした天気雨。

そういえばこの頃夕立はどこへ行ってしまったんだろう。

夕立のあとの虹や、涼やかな風も。


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NHK TOKYO FM放送は時報を打ち台風12号について報じて

いる。髭のひとはエバンスのExplorationsのCDをかけはじめ、

船着場はきのう中止になった隅田川花火大会を見に行く人たち

で溢れ、派手な色の電飾で飾った屋形船は客を乗せるために

落ちてうす暗くなりはじめた川に列をなして浮かび順番を待

ち続ける。


きのうレモンの木から消えたアゲハ蝶の幼虫は、重ねてある

と鉢の間に入りこみ、風のあたらない空間でゆっくりと蛹にな

る準備をはじめていた。


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朝は

・ブルーベリーヨーグルト


昼は

・茄子とピーマン牛肉の味噌炒め

・納豆昆布

・平政の肝煮

・胡瓜と新生姜の甘酢漬け

・平政のすまし汁 わたしはシャンツァイをたっぷり

・白飯


夜は

・リクエストにより平政の韓国風づけ

 作り方はきのうと同じ

・ひたし豆(紅豆で)

・つる菜の炒め物

・胡瓜の浅漬け

・茄子と茗荷のお味噌汁

・白飯




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by hibinosara | 2018-08-08 16:54 | Comments(0)