日々の皿

カレーリーフをもとめて

c0367403_12135984.jpg




7月31日(火)  晴れ  34/24℃


アトモスフェア、空気感ってほんとうに大切だな。

むかし、わたしたちが出会って間もないころ、山の上のカフェ

の大きなテーブルを囲んでおしゃべりをしていたとき誰かが、

好みの女は?と聞いた。

「うーん、風合いのいいひと。こうなんていうかね」と照れ笑

いしながら髭のひとは言い、右手を揚げて指先をひひらさせ

た。私は「風合い」と胸の中でその言葉をつぶやいぼんやり

した。

その時はうまく捉えられなかっけれど、今はわかる。それは

ほぼ視覚的なことだということも、それがなかなか得られない

上等なニュアンスだということも。

そういう印画紙が今欲しい。立派すぎなくて、けれど安っぽく

なく、再現性があってけれど再現しすぎなくて、雰囲気のあ

やつ。くー。


明日明後日からまた暑さが戻ってくるらしいから、今日行って

しまう。

はじめて歩いた蔵前は、職人の街だった。

昔ながらの店、鈴屋や碁盤屋、新しい店は革製品が目に付いた。

噂に聞くタイガービルを見上げたりもして。あっ。そういえ

蔵前には確か紙の専門店もあったはず。印画紙・・・・。

髭のひとがここはY子さんが育った街なんだろう?と言う。うん、

よく覚えているね。ちちゃんもここに暮らしていたんだよ。どの

たりに住んでいたんだろうなあ。このへんだったりして、と言

いながら散策をした。肩に力が入っていないこの街が気に入った。

おだやかな空気。

珍しい生のカレーリーフを扱っているスパイス屋に入り、米や

やナッツやスパイスを籠いっぱいに買う。


新しい黄色ちゃんがやってきた。

かあさん雀から、米を口移ししてもらっている。

黄色ちゃんの特徴のひとつは、翼をふるわせるところ。



――-




昼は

・ビビンバ

・茄子炒め 味噌味で


c0367403_04570568.jpg

夕方のおやつは 
・梅ゼリー

夜は

野球のおともみたいな食卓

夏になると、ちくわ胡瓜を一度は食べたくなる。

・ピーマンの焼いたの おろし生姜と酢醤油で 

・ちくわ胡瓜 やっぱりマヨネーズで

・冷奴

・冷やしトマト


c0367403_04575987.jpg

・どーんとキムチ焼きそば

 麺は釜石の川喜の。



c0367403_04582870.jpg














by hibinosara | 2018-08-10 09:49 | Comments(14)
Commented by まみりん at 2018-08-10 12:56 x
わーなつかしい、ものすごくなつかしいです。どのあたりを歩かれたのでしょうか、あそこで今でも店をやっている叔父は、すっかり様変わりしてしまって、、、と言いますが。
昔は小売りお断りの無愛想な卸問屋ばかりでした。私の実家があったのは、蔵前の一本裏通りの聖ヨハネ教会の向かい側。
そういえば同級生に紙問屋の家の子が何人かいましたね。
Commented by hibinosara at 2018-08-10 15:16
まみりんちゃま

いま、地図をじーっと眺めていました。
まみりんちゃまにクリスチャンの雰囲気があるのは、聖ヨハネ教会のお向かいにお住まいだったからなのかなあと思いました。
ぜんぜんちがうけれど、駒形どじょうも、うなぎの前川も近いんですね!!
そうかあ。蔵前ってなんとなく、浅草の匂いがしたの。浅草寺の外れあたりの土地のやわらかさに似ていて、くんくん嗅ぎながら(匂いはしないんだけれど)歩いていました。
散策をしていたのは、江戸通りのちょうど反対側(涙)蔵前小学校のあたりとか。
そうなのですね。蔵前はさいきんはおしゃれな街として名を馳せてきていますもんね。
変わったのだろうなあ、というのは感じました。
近々また蔵前にゆきます!!紙のカキモリへ!!

松本鈴店のおじさまが、じーっと外を見てらしてかっこよかったな。

Commented by fusk-en25 at 2018-08-10 15:36
写真ののり様もですが。。
紙は手で持った感触も気になりますね。

夫はデジタルカメラに中々移行できない人でしたが。
印刷する紙を色々買ってみたことがありました。
もうそれから15年か。16年か。もっと経つかな。。
今なら色々な紙ができているのだろうなあと想像したりもしています。
Commented by hibinosara at 2018-08-10 15:53
fusk-en25さん
そうですね。その手で持った感触は紙としての見た目にも出ていると思います。
舐めるように見ていると、眼球に触れてきます。

紙の種類は多くなったと思います。
よい紙を使うと、おっ、というほど深みが出たりもします。
ただ、自分の写真でプリントするのはフィルムをデジタル変換しているのが多いです。
フィルムもえーっ、というほど高いんですけど(笑)

Commented by pallet-sorairo at 2018-08-12 10:19
山の上とはお茶の水の山の上ホテルのことかしら。
蔵前や御茶ノ水や浅草は、
私にとっても懐かしい界隈です。
hibinosaraさんのお話しには時々私のテリトリーが出てくるので
とても(勝手に(^^ゞ)親近感を感じています。
Commented by hibinosara at 2018-08-12 16:15
pallet-sorairoさん
山の上は、山の頂上で友だちが営んでいるカフェのことです。地元の人たちからは「お山、お山」と呼ばれているそうです(笑)
山の上のホテルといえば、天ぷら、でしょうか😌
ニコライ堂や湯島聖堂が大好きで、以前はよく行っていました。
ときどきsorairoさんのテリトリーにお邪魔をしているのですね。明日もまた蔵前にお邪魔いたしまーす。
Commented by pallet-sorairo at 2018-08-12 23:05
ふふふ、失礼しました。
以前よく山の上ホテル別館(今はなくなってしまった)でお茶したものだから(^^ゞ
たった一度だけですが、山の上で天ぷら食べました。
カウンターの端っこに座ったら、
そこは池波正太郎がいつも座った席ですよと言われました。
Commented by hibinosara at 2018-08-13 05:19
pallet-sorairoさん
そうなのですね。
池波正太郎さんが近藤さんを可愛がってらっしゃったこと、
近藤さんは忠誠心に近いようなお気持ちをもってらっしゃることを、
いつかなにかの著書で読んだことがあります。
きっといまよりずっとゆるやかな時間が流れていた時代なのでしょうね。
Commented by shigeko at 2018-08-20 16:56 x
風合いといったのは覚えてないけど。
嫌いな女は、、、、というのは覚えてる。
あの時たくやさんておもしろいなぁと思ったので。
Commented by hibinosara at 2018-08-20 18:12
しげこさま
えーっ。「嫌いな女は・・・」は覚えてない。
あのころの私はまだ、好みの女、にこだわってたんだなあ。
嫌いな女、を覚えてないのは、脇が甘い(笑)
そんなおもしろいこと言ったんだなあ。
Commented by shigeko at 2018-08-20 19:10 x
知りたい?
Commented by hibinosara at 2018-08-20 20:43
しげこさま
はいっ。時を経て、脇をしめたいとおもいますっ!
Commented at 2018-08-21 10:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hibinosara at 2018-08-21 11:17
しげこさま

ふっふっふ。
きのう銀座からてくてく歩いて帰ってくるとき築地の交差点で「僕も知りたい」(笑)
と言っていました。

ふむふむ。
言わんとしていることは、わかるな。
そのあたり、今でも変わってないかも。
こう、スパッ、としてないと言うか甘ったるい女が嫌いなんだろうなあ(と、言うと私がスパッとしているみたいですが。でもそう言う女は塩辛とかきっと好きじゃないよね)。
でも、クレイダーマンが好きなフジコ・ヘミングは好きかも。
誰が言うかにもよるんだろうなあ。
ふふふ。クレーダーマン。

本人、笑っております。
そして、今でも変わんないみたい(笑)