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日々の皿

寒い朝





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3月4日(火)  小雨と曇り  5-1 


冬に戻った。


「アレクサ、今の気温をおしえて」と聞くと、

「○○の気温は現在2℃です」と伝えてくる。


アレクサスキルの計算問題を久しぶりにやってみようと

したけれど提供期間が終わっていた。

本当に数字が苦手で暗算は足の指も使うくらいだけれど、

毎日毎日続けていると、数字は肉体から離れて脳だけで

できるようになって、へえ、伸び代あるんだなあと楽し

かった。


こんな朝にはオナガドリがやってくるかもしれない。

やっぱりそうだ。

大群(といっても十羽くらい)でやってきて、桜やヒマ

ラヤ杉の梢を飛び交い、銀杏のてっぺんにふわりと陣取

り、築山の方でも滑るように降下して飛んでいる。

立ち上がって見ているヒゲの人は「ほらっ、あっちにも、

見える?ああ、角度がなあ。こっちからだと見えるよ。

今日はすごいなあ。いつもどこにいるんだろう。むくま

に見せてやりたいなあ」と言っている。


こんな寒い日は湯気が恋しい。

冷凍庫からスープボーンを出して解凍して洗い、火にか

ける。スープボーンは手羽先の先っぽが袋で売られてい

て、最初の頃は一度スープを引くと鶏ガラのように処分

していたのだけれど、これが何度も引ける。スープを引

いても引いても次の朝にはプルプルにコラーゲンが固ま

っていて、コクは薄まってもコラーゲンはいつまでも出

て、それはまるでオカルトの終わりのない夢のようだけ

れど、身も骨もぐずぐずになるまでスープを引く。

ある時、膝の痛みがいつの間にか楽になって前のように

スタスタ歩ける足に戻っていることに気がついて、もし

かするとスープボーンのおかげかもしれない。

母にもスープボーンは関節にいいと話したいけれど「私

はお膝一度も痛くなったことがないわよ」と勝ちにくる

ので言わない。

その母は、今日は一日中電話をしていたようでヒゲの人

がすこしボリュームを上げてみると「おとつい買ったお

米がやられた」と話しているのが聞こえたそう。お米を

持って来てくださった方は、Uさんで、また何かないと

いいけれどと案じている。


母はコンビニに電話をして、高齢で雪で足元が悪くて外

に出られないから配達をしてもらえないだろうかと店長

さんにお願いをすると、了解してくださり、バイトのU

さんが届けてくださった。それが始まり。

現金のやり取りがあるのが心配で、けれどどこまで自分

が介入するといいのかわからないのは、人間関係だって

自然発生的なことだし、母の自由を奪わないように、け

れど、事故が起きないようにしないといけないと思って。

いちばん案じるのは思い詰めた母が妄想でUさんを犯人

に仕立て上げて「あの人です」とコンビニに乗り込むこ

と。

母はコンビニに頼んだことをわたしに隠している。わた

しは知っていることを母に隠している。

母はわたしが何もかも滅茶苦茶に壊してしまうと思って

いるし、のぶちゃんにもこの間そう話していた。壊して

いるのは母なのだけれど、自分は正しいと思っているか

ら仕方がない。


防犯カメラで見るUさんは正直でよい方だとわかった。

声にもそれが現れている。何かあればわたしが買い物し

て来ますから頼んでくださいとおっしゃって、母は「ニ

ラかしら元気が出るもの」と言ってUさんは「ニラです

ね」と受けてくださった。


Uさんにある程度事情を話した方がいいかもしれない。


コンビニに電話をすると感じのよい声が聞こえてその方

が店長さんで、Uさんに変わってくださった。

夜、電話で互いの事情を話した。

コンビニとは一回きりという約束だけれど、週に5回は

バイトに出るからお米はUさんのご近所の精米所から5

キロ運んでくださったよう。

でも、一回きりだとは思ってないだろうなあ。

母は自分が先駆者で、自分がお願いしてからコンビニが

みんなのところに配達をすることを始めたと作業療法士

さんに話していたから。


ううむ。


Uさんに「お米をとられた」と電話をしてなければいい

けれど。おかあさん、お米、どこに隠したかな。


でも、Uさんと電話で話せてよかった。

ラインのアイコンは氷川きよしで、かわいい方。

今度札幌に帰ったら、挨拶に行こう。




―――――――-ごはん


朝ごはん

オニオンスープとパン


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昼ごはん

あんまり寒い日は、湯気を想う。

スープボーンの鍋はコンロでゆるやかな湯気をあげるように

してあるけれど、もう少し湯気が欲しい。お蕎麦もいいけれ

ど、もっと強烈な湯気が欲しい。そうだなあ、蒸篭で何か蒸

そうか。

大きなカリフラワーを半分にして(そうしなければ入らない

くらい大きい)、隙間に大根半分も入れる。

盛大に湯気をあげはじめると、窓ガラスが曇って好きな景色

ができる。

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カリフラワーのパスタのニンニクは、もうこれ以上刻めない

というほど極みじん切りにして、オリーヴオイル熱し、旨み

と香りを出す。

そこに、ふわふわになって崩れるほどのカリフラワーを加え

てペースト状にする。

パスタの茹で汁を、適量加えて、パスタに絡みやすくします。


うーん。おいしい。

けれど、ニンニクちょっと多かった。

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夜ごはん

きのうの新玉ねぎの春巻きがおいしくて今日も。

けれど、あのおいしさは、富強食品の皮のおかげもあったのだろうなあ。

日本橋高島屋から遠くなってしまって、電話で取扱店舗を伺うと、

おしえてくださり、最後に「これからも富強食品をよろしくお願いします!」

と明るい元気のよい声でおっしゃった。

富強食品のおいしさは良心の現れと思っていたけれど、営業の力もすごい!

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by hibinosara | 2025-03-05 12:49 | Comments(0)