焼き物三昧の日々
13キロあった小麦粉も、残り6キロまで減って、それにしても
よくパンを焼いた夏でした。

残り6キロの小麦は信州の地粉だけれど、これは、うどんやすい
とん、それから、おやきが合いそうです。朝は地粉で発酵させた
高加水生地でピザを焼きました。が、地粉が「ちょっと違うよう
な気がしますね」と呟く声が聞こえるような気がしたからです。
この信州の地粉は小麦の香ばしさというより、もっと下の、土に
近いような味がします。

そして今日はケーキを焼きました。
スーパーで見切り品のバナナと目が合うと、バナナのケーキが食
べたくなったので。
もう少し寒くなるとココナッツオイルは白く固まり始めるけれど、
今はまだ無色透明な液体です。
(そういえばココナッツオイルの状態は季語になると言った人がい
ます)
まだ揺らめくオイルにお砂糖と蜂蜜、牛乳と卵を次々加えて、潰し
たバナナはたっぷり3本。今日の気分はレーズンと胡桃入り。最後
に小麦粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせます。
あまいにおいがオーブンから流れ出てこんがりきつね色になるまで
焼くと、合わせるだけの面倒くさがりやバナナケーキの出来上がり
です。

このケーキを焼くために、本当に久しぶりに薄力粉を買いました。
バターを使うと、お砂糖と合わせて白っぽくなるまで泡立てる工程
があり、ここをしっかり行うとふんわりしたケーキができるけれど、
面倒で、オイルで代用した。これはなかなかよい⭕️。
あ。ココナッツオイルでも、電動泡立て器でしっかり細かい気泡が
できるまで泡立てると、ふんわりになるのかもしれません。(ほぼ、
妄想的独り言)。

